それに変わる新しいメインとなる
アニメがなかなか出なかった９５年冬
新世紀エヴァンゲリオンが始まりました
前評判から評価が高く実際見たら私も大ハマリでした・・当初は
アニメが始まってすぐの秋のコミックレヴォリューション（以下レヴォ）では
すでにかなりの本が出ていました
そしてその年の冬のコミケで
画像の同人誌がウロボロスさんから出ました
豪華な作家陣に加え表紙はキャラデザの方
結局カットしたみたいですが監督のインタビューも入っていたそうです
そんな本が前情報で入ってきたときみんな買いたいと思うのは
当然のことで私も朝早く行って並びましたがものすごい列でした
晴海の隅から逆の隅まで続いていました
今で言うとどのくらいでしょうか・・ｂｏｌｚｅさんくらいでしょうか・・
もっと長かったかもしれません・・
で、結局１時くらいに完売して買えませんでした
その日の夕方秋葉原で買いました・・・
ここでちょっとこぼれ話をひとつ
冬コミの少し前に放送されたエヴァの話の中で
ミサトさんのお腹に傷があることが判明しました
もちろんレヴォで発行された同人誌には傷は入っていません
「ミサトさんを見ればいつ原稿が描かれたかおおよそ分かるね」
と私が言ったら友人が
「お前の買った本は全部ミサトさんの傷があるか分かるんだな」
と言われてしまいました・・
しょうがないじゃん男の子だもの男性向け創作買うさ・・
むしろ男性向け創作ばっかり買ってるさ
私自身のエヴァ熱はその後一気に醒めたのですが
同人誌はその後しばらくブームが続きました
その頃には私はジャンルではなくサークルで買っていたので
行っているサークルがエヴァ本を出していれば買っていました
探していませんが今でも結構あります
ウロボロスさんは今現在でも買い続けています
ペン描きをやめてしまわれたとはいえさすがのクオリティです
並ぶことは変わりませんが以前に比べれば
かなり買いやすくなりました
問題点は描かれている作品を知らないことが多いことでしょうか・・
私側の問題ですけどね
まあそんなかんじです
お読みいただきありがとうございました
